彩雲追月〜くるくる猫目日記・改

アクセスカウンタ

zoom RSS 地道なレッスンの記録。〈“江河水”のカタルシスと“漢宮秋月”〉

<<   作成日時 : 2013/08/10 23:55   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 2


今日N市は38度以上あったらしい。
炎天下ではもっとだな。
電車から降りたらサウナみたいだったし
しかし、二胡レッスンに行って来ました。
老師はお元気そう
一年中いつも同じコンディションを維持されていて、
それだけでも、本当に尊敬に値しますわ。




“江河水”の全曲が宿題だったので、
今日はこれの直しかなと思い、先のことをあまり考えておらず、
老師に「次の新しい曲は何をやりたいですか?」と聞かれて、すごく困った。
ではまず、“江河水”を先に2回弾き、その後考えましょうということで、
老師と一緒にひと通り弾き、次にひとりで。
やはり、ここで弾くと思わぬミスが・・・まだまだ弾き足りんのだな・・・
などと思いながら、ごまかしごまかし弾き終える
老師の「挺好」と拍手をいただきました。
まだまだ間違えないように弾くのが精一杯で、
完成には程遠いのですが、
この曲、弾き終わった後の快感って何なんでしょう?




日頃、私たちはそうそう泣いたりしない。
しかも大声で泣いたり喚いたり出来ない。
この曲を思い切り弾くことによって、
擬似号泣、というか、ストレスが解消されるのかも・・・
精神的な浄化作用があるんじゃないかしら?
始め、怖いような、とっつきにくい感じでしたが、
特に女性二胡ラーには是非、体験してみてもらいたいですわこの感覚。
または、体験されたと言う方、お知らせください




とにかく、ようやく“江河水”に聞こえるようになった程度なので、
これから、より深みが出るよう、研究します。
「では、次に“汉宫秋月(ハンコンチューユエ)”やりましょう。」ということで、
またまた、題名は知ってるけど、
自分には遠い存在だと思っていた曲ですわ
漢の時代の宮廷の宮女たちが弾いた曲だとか・・・
その有名な古曲を、かの劉天華大師が楽譜にまとめたのだそうです。
「二胡の試験では十級の曲です。」
中国には二胡の検定試験があり、
一級(初級)から最高が十級。
それぞれの級に課題曲があって、
(試験場所によって同じ曲でも級が違ったりするけど)
二胡奏者を目指す人は子供の頃から必死で受けるし、
日本からも受けに行く人も多い。
最近は日本でも試験をやっている。
日本二胡学会二胡検定曲はこちら→参照)




ハッキリ言って、十級の曲なんて人間ワザじゃないわ。
著名な演奏家が弾けば素晴らしいって思うけど、
でも“汉宫秋月”にはそういう物々しさがないのよね。
終始ゆっくりだし。
老師はそう難しくないとおっしゃった。
では、なぜ十級
・・・・・・・・・・・・

その理由がこれからじわじわ分かるかも
ちなみに今日1ページ目をレッスンしたけど、
全然弾けなかったわ(爆)









孙凰さんの“汉宫秋月”。
伴奏なしで聴きやすいし、お世話になります。
長くて、同じようなフレーズが続くし、憶えられるだろうか。
もしかして、記憶力の問題かしら。




画像

               N市の中国茶館で以前いただいたアイスティー
               お湯を沸かして紅茶を入れ、
               その場で氷を入れてアイスティーに        
               美味しかった〜







テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
38度とは猛烈ですね、私は今まで経験した事がありません。
恐ろしい(゜-゜)

二胡で泣く、しかも擬似号泣でストレス解消、精神の浄化、と言うのは読んでいて羨ましい気がしました。
奏者ならではの想いでは、と思ったのですが、考えて見れば私のような聴くだけの者も、好きな曲や名演奏を聴くと似たような想いをする事があります。
やっぱり音楽は大切なものなのですね。

“汉宫秋月”も綺麗な題名ですね。
やっぱり月、とつく所に惹かれます(^^
月に二胡の音色が似合うのかもしれないですね。
所で汉宫はなんと読むのでしょうか(^_^;)

今回のビデオも演奏スタイルが良く分かって良いですね。
余り起伏のない、淡々した曲に想えましたが、それだけに悠久の大陸の夜を想わせる演奏をするのが10級ならではの難しさなのかなと、素人ながら思いました。

前回のブログ記事、納涼『かいだんらくご』も楽しませてもらいました(^^
『こわい絵展』を企画するなんて楽しい美術館ですね。
中村正義さんの後ろの人は怖いし不気味、何であのような絵を描いたのでしょうか?
でも面白いですけど(^^
三児
2013/08/11 21:14
三児さん、
お暑い毎日ですがいかがお過ごしですか^^)
教室のあるN市は私の地元より内陸なので、
夏は気温が高く、冬は低いです。
レッスンに行く時はいつも“えいっ!”と、
気合を入れて行きます(^_^;)

“江河水”を弾いてストレス解消、なんて
ヒンシュクものかも・・・
聞き手の感覚も考えず、奏者としては落第です
ね〜^^;)
でも、今はまだ自分の感覚が第一でいいかな、
というか、気持ちいいから弾いているんですよね。
二胡には弾き手にもヒーリング効果があると言わ
れていますし・・・。

“汉宫”は中国簡体字で、ハンコンと読みます。
漢宮、漢の王朝の宮殿の意味です。
とってもキレイな題名ですが、
淡々として全然憶えられない曲です。
この曲を完璧に弾けて、
しかも暗譜でなんて・・・!(=_=;)
やはり孙凰さんはスゴイ!
そこが十級の所以なのでしょうね。
私はモノに出来るかどうか・・・

『こわい絵展』は幽霊画だけでなく、
戦争の恐怖、人間や社会の中の怖い部分など、
色々な意味で『こわい絵』が集められていました。
中村正義さんの『うしろの人』の説明があり
ましたが、忘れてしまいました\(^o^)/
それほど、インパクトが強く・・・

三児さんの作品にも、見ようによっては怖い絵
ってありましたよね?

にこーる
2013/08/12 22:34

コメントする help

ニックネーム
本 文
地道なレッスンの記録。〈“江河水”のカタルシスと“漢宮秋月”〉 彩雲追月〜くるくる猫目日記・改/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる