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zoom RSS 素のままが素敵!『曹雪晶 二胡リサイタル』

<<   作成日時 : 2009/02/23 03:08   >>

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曹雪晶さんのコンサートに行って来ました。
もう10月から予約していたので、
忘れそうになった頃ようやくその時が来たって感じで。
N市街中にある“宗次ホール
初めて行きましたが
きれいでお洒落なコンサートホールでした。
13時会場、13時半開演。
300人ちょっとの座席数だと思うけど、
思ったとおり、二胡関係の知り合い・顔見知りがチラホラ。




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曹雪晶さんが二胡奏者であることは、
自分が習い始める前から認識していて、
HPに1988年に来日と書いてあるので、
もう、20年以上日本にいらっしゃるのですね。
4年ほど前、地元の町に箏のコンサートのゲストとしていらして、
数曲弾かれただけでしたが、寡黙な方だなぁ・・・と。
でもなぜかCDは多分全部持っていて、
特に彼が弾くショパンの“夜想曲題20番 嬰ハ短調遺作”が大好きで、
今回のコンサートで演奏曲目に入っていたので、
もうこれは、絶対生で聴かねばと・・・!




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《曲目》

●月夜(劉天華)
●夜想曲題20番 嬰ハ短調遺作(ショパン)
●ひばり(G.ディニーク)
●草原新牧民(劉長福)
●哥哥回来了(張長城、原野)
●我が母が教え給いし歌(A.ドヴォルザーク)
●三門峡暢想曲(劉文金)

〜休憩〜

●空山鳥語(劉天華)
●望郷のバラード(C.ポルムベスク) ■初演
●チャルダッシュ(V.モンティ)
●ラプソディ・イン・ブルー(G.ガーシュイン)
●put your hands up(坂本龍一)
●受胎告知のミロンガ(A.ピアソラ)  ■初演
●荒城の月(瀧廉太郎)

〜アンコール〜

●黄昏のワルツ(加古隆)
●受胎告知のミロンガ(A.ピアソラ)




伴奏入れる時はピアノだけのシンプルな構成。
最初、静かに登場、“月夜”を弾かれた時から、
すっかりその世界に引き込まれてしまいました。
2曲目がお目当ての“夜想曲題20番 嬰ハ短調遺作(ショパン)”
もう、涙ものでした・・・。
今回、初演奏の2曲も感動的!
しかし、今日初めて意外な素の曹雪晶さんを知ってしまった!
MCの最中にピアノ伴奏の方に任せて
「水飲んでくる」とか言って、そでに引っ込んで行っちゃって・・・
話し方も朴訥というのか、独り言みたいで、
静かな風貌でボツボツと本音を語られるのが、
かえってユーモラス。
(“望郷のバラード”を)「この曲、難しいんだけど、ホントにやる・・・?」と
誰にともなく聞いたり、
舞台の上での所作がぎこちなさげで、譜面台を倒してしまい、
それをまた長身を持て余しつつ立て直したり・・・。
天然なお人柄をつぶさに知ってしまったのです。
ピアノの女性も永いお付合いらしく息が合ったナイスフォロー。
演奏曲の中に“受胎告知のミロンガ”があるが、
アンコールでまた入っているのは、
ピアノ伴奏の方がどこか入りそこなったとかで、
そんなの誰か気がついた?って感じなのに、
納得いかず、アンコールでもう一度演奏されたのだ。
伴奏者が出来悪く心残りだと言って、
再度トライするコンサートは、はじめて見た。
二胡よりピアノ伴奏の方が難しい曲だと曹さんは言われていた。
最後には、満足のいく出来栄えだったらしい。
私には先のより気合が入っていたぐらいしか分かりませんでしたが・・・
演奏者としてのこだわり・・・なんですねぇ。
「よかった、よかった」で終わり、これも曹雪晶さんのお人柄と、
伴奏者との長年培われた信頼関係と、
曹さんワールドに引き込まれた観客の中で
ライブに生まれた楽しい共感関係なのでした




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なんだか、すっかり曹雪晶さん好きになり、
最新のCDを買い、
私としてはすっごい珍しいことに、サインと握手をしてもらっちゃった




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近くで見る曹さんは、やはり優しそうな紳士でした。
ああ、なんか二胡奏者に対する<すりこみ>が騒ぐ・・・
(おヒマな方は当ブログ過去記事何で“二胡”なの!?ご参照ください。)
握手は両手で包んで、「謝謝!」と言ったら、
「謝謝!」と返してくださいました
中国人と思われた?
(そりゃーない!ね)










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コメント(6件)

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にこーるさん お疲れ様でした、

とても感動、感激しました、レッスンでいつも
聴いている音色なんですが もう、一曲目から
うるうる状態でした 実は先生の「月夜」は
今まで一度も聴いたことなかったんです が、
演奏が始まって もう大変?でした。

ちょっと緊張していたのかなぁ「水 飲んでくる」
とか 譜面台を倒してしまったり・・・。

私たちはサイン会の列の一番最後で先生に
ごあいさつして会場を後にしました。
 にこーるさんとお話したかったのですが
 最後まで分かりませんでした。

お疲れ様でした、また いつかどこかで。

nikobiyori
2009/02/23 18:29
いいなぁ。
二胡は、やっぱライブですよね。
土曜日、講習会に行くので、老師の演奏も少しは聞けると思いますが、客席で浸りた〜い。
サンちゃんち
2009/02/23 22:04
nikobiyoriさんも
みえているのだろなと思いながら・・・
せっかくなのでお話したかったですが・・・
遠くまでよくおいでなさいました。
お疲れ様、ホントにお弟子さんのカガミですね!
曹先生に「ファンになってしまいました!」
とお伝えください。本当に素敵でした!
また是非コンサートにうかがいたいです。
よい情報があったらお教えくださいね。
メッセージ有難うございます。

にこーる
2009/02/23 22:15
サンちゃんちさん、
ホント、久しぶりに至福の時を過ごしました。
サンちゃんちさんも講習会で老師に
たくさん見本を聞かせてもらって〜。
にこーる
2009/02/23 22:25
久しぶりにコメントします。ご想像の通りバタバタの毎日でやっとこのブログを楽しむ時間が取れました。二胡のナマ演奏の素晴しさが伝わってきました。私もストリングス楽曲は大好きですがショパンのセレナーデを弦で演奏するとは・・・!コンサート情報も是非ブログに掲載してください。
mietinn
2009/03/18 10:31
お忙しい時期を無事乗越えられ、お疲れさまでした。ちょっとごゆっくりなさってくださいね。
また、いつか美味しいものでもご一緒したいです。
(^^)
にこーる
2009/03/18 23:59

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