9月30日、 T市文化会館で行われると聞き、 勤務時間中だというのに抜け出して(会社のみなさんスンマセン) 聴いてきました。 拝聴するのは多分三度目。 初めての時は、2年ほど前。 あるフランス料理店のX’masディナーコンサートでしたが、 その力強さ、かつ繊細で、素朴でもあり、大変感動しました。 ご出身が新彊ウイグル自治区内モンゴルとのことで、 北方系のダイナミックな奏法なのだと思います。 二胡だけでなく、四胡、馬頭琴など、 私たちには珍しい楽器も聴かせてくださり、 気分はまさにシルクロード・・・。 今回も力強さはまったく変わらず、堪能させていただきました。 一番まん前の席に陣取り、 個人的には自分が老師からチェックされている点を 改めて確認、おっしゃるとおりでした。 間近で聴いていると自分も一緒に弾いているような錯覚が起こり、 上手くなったような気がして、 無性に演奏したくなってしまいました。 やはり、プロの演奏は見なきゃいかん。 CD聴くだけでは形が見えないもんなあ。 張照翔先生のお人柄も、飾らない たいへんお優しい方だとか。(生徒である友達から聞いたところ) この地方がお好きらしいとのことなので、 また演奏しにいらして欲しいなあ。 ![]() 写真は10月20日(金)18:30〜 名古屋市熱田文化小劇場で行われるコンサート 『文学と弦の饗宴〜蒼き狼』 のパンフレットより。 |
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